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yuho_his  

日本盆鉢-    [尾張裕峰]  青磁釉行船圖撫角長方鉢

左右16cm奥行12.6cm高5cm
落款:尾張裕峰
 
此盆自日本帶回
做工與泥料非常精美
青磁釉藥的質感叫人為之讚嘆
繪付的技藝高超
每一個角度都無懈可擊
真的讓人愛不釋手
高水準的作品
 
尾張裕峯(おわりゆうほう)
本名:渡辺勇二(1934年生まれ)
 元々が盆栽を趣味とし、鉢にも興味が広がる。香山、東福寺や支那鉢が備えた「用の美」に強く魅せられて鉢を蒐集するようになり、それはいつしか作陶への意欲に繋がっていった。
 当時人気のあった今岡町直氏による鉢づくりの通信教育で基礎を学び、30代半ば、独立・起業を機に緑寿庵陶翠に弟子入りし、本格的に鉢づくりを始めた。元々、中国の「祥瑞(しょんずい)」と風景画を好み、緑寿庵陶翠の影響もあって絵付鉢を作った。その「味で魅せる」作風は、繊細さや緻密さを争う絵付鉢とは一線を画し、栽界に広く浸透してゆく。
 美術団体・新日本美術院の組織運営にも携わり、自らの尾張裕峯染付水指がパリの国際的な美術展で受賞するなど美術界の名士として名を馳せる。
 作陶20年を記念して「渡辺裕峯」から「尾張裕峯」に号を変える。元より制作点数の多い作家ではなかったが、美術界のマネージメント業や茶器制作への執心などから樹鉢の作品が極端に減り、「寡作」のイメージを強めたのだろう。

 

昭和42綠壽庵陶翠氏に師事、作陶開始。
昭和50年開窯、本格的に製作。
昭和63年渡辺雄峯より現在名に改号。
作陶30周年記念で天皇陛下に染付香炉を伝献上
国内外で数々の賞を受賞し、東京都美術館で開催の新日本美術院の副会長、
理事長を歴任し現在日本芸術協会代表である。

 

 

 
 

 

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