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熊四手
材が硬く「石四手(イシシデ)」「硬四手(カタシデ)」の別名を持ち、秋には黄葉を楽しめます。熊四手は葉も花も全体に大きいのが特徴ですが、盆栽界ではそのものあるいはその変種(一才性)を「金四手(カナシデ)」と呼んでいます。他の四手類よりも葉身が長く、葉表面は無毛で光沢があり、切れ込みが深く葉脈と葉脈の間が盛り上がったような感じ。葉脈の数が多く間隔も狭いのが特徴で、葉脈の数は15~24対にもなります。小さいうちから花を良く付ける一才性の金四手も人気で、葉も小さく小品向きですが、やや枝が弓なりに反り返る性質があり整枝に気を遣うところがあります。
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