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日本盆缽-  [加藤里美]  織部釉劍式木瓜鉢
左右17.5cm奥行14cm高6cm
 

這個里美不是“淚光閃閃”的夏川里美

但其作品比起夏川優美的歌聲

絲毫不遜色

寺畑里美之父(寺畑真山)亦為知名陶藝作家

非常具有個人特色

 

瀬戸の盆栽鉢と言えば「寺畑陶園」、いわゆる「真山」鉢。鉢づくり半世紀を超えるベテラン作家。瀬戸、常滑、中国の土をブレンドした胎土を高温焼成で仕上げるため、凍て割れに強く、また通気性があって耐久性・培養両面で高い評価を得ている。樹との調和を重視したけれん味のない作風で知られ、大小様々サイズに対応、数多くのファンを持つ鉢作家。
 その二代目として奮闘するのが真山氏の次女・加藤里美氏。園芸店やフラワーアレンジメントの仕事に従事した後、家業の鉢づくりを継ぐことを決意。愛知県立窯業技術専門学校で陶芸の基礎を学び、その後は真山氏に師事。2009年から自らの款を入れて焼成するようになる。その作風は師譲りの正統派。焼締鉢は上品な明るさを持つ烏泥風の土味、釉薬は織部や黄瀬戸など伝統的な技法を重視する。若い感性を持つ女流作家でありながら、その姿勢には「職人であれ」という太い芯が通っている。

 

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